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【中国】不正競争防止法 改正

中国では、不正競争防止法が2018年1月1日より改正されます。

主に4つの改正点があります。

1 主に「経営者」の概念を改正し、法執行機関の権限を明確化
不正競争防止法の「経営者」の概念が独占禁止法の規定と同一になります。
これにより法律の調整範囲が拡大されます。
また、不正競争行為が今までより明確に規定されます。

2 不正競争行為の修正、削除
・他人の商標登録を詐称する行為は「商標法」で定められたので、削除されます。
・法律の保護を受けられる商標標識の範囲が拡大されます。
商品の名称、包装、装飾などと類似する標識、ドメインネーム、ウェブサイトの名称などが保護範囲に加えられます。

3 インターネット関連の不正競争行為が追加
インターネット上の技術手段を利用した、インターネット上の、他のユーザーを妨害、制限、影響する不正競争行為が追加されます。

4 不正競争行為についての法執行機関の監督調査を強化。侵害者の法的責任を増大
不正競争行為に関わる金品の差し押さえ、経営者の銀行口座へを調査する権限が与えられるなど、法的機関の監督調査が強化されます。
不正競争行為の罰金が300万元に引き上げられます。



法改正詳細はPDFファイルをご参照下さい。

記事提供:
北京林達劉知識産権代理事務所


PDF資料 news_pdf01_20171220113431.pdf
2017年12月20日更新
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