【日本】TPPで変わる 著作権＆新薬 保護期間

TPPの合意により、知的財産に関するポイントをまとめました。

■{TXTB}著作権の保護期間が延長{END}

現在は「作者の死後５０年」までだったものが、死後７０年に
延長されます。

施行は２０１７年１月１日からで、
すでに著作権が消滅している作品は、保護されません。

■{TXTB}民事訴訟{END}

侵害の事実が立証できれば、一定の賠償金が求められる
「法廷損害賠償制度」が導入さｒます。

■{TXTB}バイオ医薬品{END}

バイオ医薬品の保護期間は、実質８年程度となります。
日本は、これまでも８年なので、
ジェネリック医薬品が発売になる時期に変わりはありません。

オーストラリアやアジア諸国など新興国では、
これまで保護期間が５年だった国があるので、
日本の新薬メーカーは
海外において、より収益を上げられるようになります。