【特許】 米 最終拒絶後に、審査官に再考促すプログラム試行
これまで出願人は、最終拒絶の後に補正を行うことができず、最終拒絶を回避して審査を再開継続するために、RCEの請求を行ってきました。
今回試行されるプログラムでは、最終拒絶の後、審査官に補正を再考する時間が与えられます。(特許3時間、意匠1時間)
審査官は、再度出願人の補正内容を検討し、必要であればサーチや面談を行います。
これによりRCEの請求件数が減り、最終拒絶後に登録許可となる件数が増えるものと期待されます。
このプログラムは6月から試行されます。