WIPOを装った振り込め詐欺のお知らせ

当所のクライアントに対して、WIPOを装った架空の請求書が届きました。

PCT出願及びマドプロ出願を行いますと、WIPOのHP上に出願人の住所や名称などの情報が公開されます。この情報を利用して、手数料の支払いを要請する通知が送られてくるケースが各国で報告されています。

代理人を通じてPCT出願をなされた場合には、WIPOからの通知は先ず、代理人に送付されます。
直接、このような不審な通知が届きました場合には、振り込まれる前に、必ず、代理人弁理士までお尋ね下さいますようお願い致します。

振り込め詐欺の情報はWIPO及び日本国特許庁のHP上でも確認できます。
 
ご不明な点がございましたら、ご遠慮なく当方までお問い合わせ下さい。


下記PDFにて実際の架空請求書と封筒がご覧になれます。

【 WIPOによる注意喚起(実際の架空請求書の例) 】

news_pdf01_20130319105714.pdf

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