【中国】上半期の特許出願件数が100万件突破

中国知識産権局のまとめによりますと、2013年上半期の中国国内の出願は、101万2000件となり、前年同期と比べて約20%の増加となりました。内訳は、特許が31万6000件(前年比22.5%増)、実用新案が39万7000件(25.6%増)、意匠が29万9000件(5.7%増)です。特に、職務発明による特許出願の増加が目立ちます。

また、登録された特許は7万3000件に達しています。

専門家によりますと、中国特許庁の特許出願受理件数の伸びはこのところ鈍化傾向にありますが、中国企業による中国国内出願が著しく増加しているとのことです。

また、各省市区別に見ると、1位から、江蘇省、広東省、北京、浙江省、山東省となっています。登録件数は、北京がトップで、
特許保有件数に経済発展状況が色濃く反映される結果となっています。

参考:
IPニュース(中国・LINDA LIU GROUP)


news_pdf01_20130912114551.pdf

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