【ロシア】 特許法が大幅改正に
2014年10月1日より、ロシア特許法が大幅改正されます。
特許
オフィスアクションの応答期間が現行の2カ月から3か月に延長されます。
自発補正は、出願中1回のみ、可能となります。
特許の存続期間は、医薬品、殺虫剤、農薬に関しては、最大延長25年間でしたが、今後は、5年間の期間延長は、製品に限られ、開発及び製造方法は含まれません。
実用新案
実用新案は、1つの独立クレームと、その従属クレームでのみの構成となります。
実用新案の審査は、方式審査に加えて、実体審査制度が導入されます。
実用新案の存続期間は13年から10年に短縮されます。