【日本】 キャッチフレーズ商標登録までの期間を短縮
2016年4月にも、
商品の販売促進のためにつかう企業のキャッチフレーズの商標出願で、
登録までにかかる期間が現在の3分の1に短縮されます。
現在は、登録までに1年程度かかっていますが
早ければ4ヶ月程度で登録となります。
キャッチフレーズはこれまで、商標の目的に合わないとして
なかなか登録までたどり着けない出願が多く、
企業の負担感が大きくなっていました。
2016年4月から、審査基準が改められることになり、
第三者が似たようなフレーズを使っていない場合には
審査の時点で、商標と認められるようになります。