【日本】 IoT関連技術 特許分類を新設

IoT(Internet to Thingsモノのインターネット)にかかわる技術の特許分類が新たに設けられました。

IoTの関連技術が目覚しい発展を見せる中、最新の技術に関する特許出願の動きや、どのような事例が特許として認められるのか知りたいという要望が日本国内で、高まっていました。

これを受け、日本特許庁では、11月から、IoT関連技術の特許分類(ZIT)が新たに作られました。日本特許庁が提供している特許情報検索サイト(特許情報プラットフォーム(J-PlatPat))で、来年から、IoT関連技術に関する情報を網羅的に検索することが可能になるということです。

日本特許庁は、この新たな特許分類を、世界各国の特許庁でも導入されるよう、日米欧中韓の五大特許庁やWIPOの会合などで、働きかけを行うということです。

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