【韓国】 審査官との面談がオンラインで可能に
韓国では先月より、審査官との面談がオンラインでできるようになりました。
この2年間で、審査官との面談が必要となる出願が倍増しており、韓国特許庁まで出向く出願人の負担を減らすために実施が検討されてきました。
面談用のオンライン端末が置かれたのは首都のソウルのほか、釜山市や仁川市など、韓国国内の8か所です。
予約した日時に、指定された端末の場所に出向けば、審査官との面談を行うことができます。
審査官と補正指令の文書のやりとりだけでなく、直接面談して、技術内容を話し合うことで審査の質の向上につながると期待が寄せられています。今後は、審判官との面談にもこのサービスが導入される見通しです。