大阪オフィス所長代理/弁理士 土井 伸次

土井 伸次

所長代理
弁理士
元特許庁審査官
土井 伸次Shinji DOI お問合せはこちら

プロフィール土井伸次弁理士は、同志社大学工学部機械工学科において衝撃圧力波を用いた深絞り成形に関する研究を行いました。また、法学部でも知識を得ています。

2015年に特許庁退官に伴い弁理士登録をしました。機械メーカー(株式会社ヒラノテクシード)にてACM機械部に所属し炭素繊維・ガラス繊維・不織布用処理装置、塗布装置、乾燥装置等の設計・開発に携わりました。

その後、研究開発部に転属となり、企業の知的財産担当として特許出願をはじめ、旧異議申立、無効審判や特許権侵害訴訟等を手掛けました。その間、法学部で特許法、著作権法等の知的財産法や民法、民事訴訟法等の六法に関する知識を得ました。

2007年に特許庁に入庁しました。機械工学に関する豊富な知識を生かし、審査第二部(搬送組立)の特許庁審査官として噴霧・塗布、破砕・粉砕、コンベア・倉庫・貯蔵、選別、エスカレータ、フォークリフト等の特許審査を多数手掛けました。

特許事務所に移ってからは、主に日本の機械メーカーや個人発明家の、特許出願関連業務を担当しています。また、テーマ調査や無効資料調査等の調査業務も担当しています。

機械メーカーで技術者として数々の発明を行った知識と、中堅・中小企業の知的財産担当、また特許庁審査官としての経験を活かし、クライアントの知的財産業務に関する多角的なアドバイスが可能です。

日本語と英語に対応します。いざというときの判断力に自信があります。情報収集能力と分析力を生かし、クライアントからこの弁理士に仕事を依頼してよかったと感じて頂けるよう全力で取り組みます。

主な業務知的財産に関する業務
特許、意匠、商標に関する権利化業務、調査、審判、訴訟

専門分野機械

学歴同志社大学工学部機械工学科卒業

経歴株式会社ヒラノテクシード
ACM機械部、研究開発部
炭素繊維・ガラス繊維・不織布用処理装置、塗布装置、乾燥装置等の設計・開発

特許庁
審査官 審査第二部搬送組立
噴霧・塗布、破砕・粉砕、コンベア・倉庫・貯蔵、選別、エスカレータ、フォークリフト等

所属団体日本弁理士会

言語日本語、英語

趣味等ゴルフ、パズル全般

Menu