特許庁経験者 千葉 桃子
元特許庁審査官補
千葉 桃子Momoko CHIBA
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プロフィール千葉桃子は、埼玉大学理学部において、分子生物学科を学びました。その後、筑波大学大学院医科学研究科医科学専攻を修了。東京大学大学院医学系研究科病因・病理学専攻で単位を取得しています。
クレハ株式会社の生物医学研究所において抗悪性腫瘍剤の作用機序の探索と抗悪性腫瘍剤の薬物動態の解明、また新しい免疫賦活剤の開発等に従事しました。
2010年に特許庁に入庁。審査第3部有機化学に配属され、塗料関係や接着剤関連の特許の審査を行いました。
その後、山形大学の知的財産部のメンバーとして、国立大学法人の特許出願など知的財産戦略の推進に関わりました。
坂本国際特許事務所では、医学に関する豊富な知識と特許庁での審査経験を活かし、日本企業(医薬品メーカー、化粧品メーカー、製紙メーカー、化学メーカー)の日本特許出願を手掛けています。また、審査や出願前の調査の経験も豊富です。
特に医学、医薬品に関する知的財産戦略の具体的なアドバイスが可能です。
知的探究心が旺盛で大学院修了後も、有機化学分野の研究を怠りません。専門用語等を分かりやすく解説することを心がけています。クライアントのリクエストを細部まで分析し、知的財産をより強力に守れるよう、力を尽くします。
主な業務知的財産に関する業務
特許に関する権利化業務、無効調査、クリアランス調査、外国文献調査
専門分野有機化学、医薬
学歴埼玉大学理学部分子生物学科卒業
筑波大学大学院医科学研究科医科学専攻修了
東京大学大学院医学系研究科病因・病理学専攻単位取得
経歴
- 株式会社クレハ生物医学研究所 抗悪性腫瘍剤の作用機序の探索、抗悪性腫瘍剤の薬物動態の解明、新しい免疫賦活剤の開発等に従事
- 特許庁審査官補 第3部有機化学に配属 塗料関係を中心に審査に従事
- 山形大学知的財産部
言語日本語、英語、フランス語