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【日本】 色の商標のは取得がむずかしい?

去年の4月から、日本で、色彩の商標の受付が始まりました。
色彩商標は、400件以上の出願がありましたが
年内に登録になったものはありませんでした。

ほとんどすべての件に、審査官からのダメ出し(拒絶理由通知)が発せらる見通しです。

色彩の商標では、ほとんどの出願人が
登録したい色や、色の組み合わせを提出しました。

しかし、それだけだと、単純で、ほかの商品に使われている色との違いがわかりにくい、というのが特許庁審査官の見方です。

色彩商標は世界的にも認められにくく、
ティファニーの「ティファニーブルー」や
アメリカのUPSの「UPSブラウン」など
登録が認められたケースは、一握りです。

このため「色彩」としての出願はあきらめ「位置」としての
商標として出願するケースも出てきています。
色を使う位置を指定することで、ほかの商標と区別しやすくします。

「色彩」商標を出願するときには、事前に作戦を練り込んでむことが重要です。



2016年01月05日更新
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