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【韓国】化学物質管理強化で自主申告制度

韓国では、加湿器に入れて使うタイプの殺菌剤で、100人もの死者がでた事件をきっかけに化学物質に対する関心が高まっています。文大統領が政府を代表して正式に謝罪したことに伴い、化学物質関連の規制が大幅に強化されました。

韓国政府は、主な化学物質の規制に違反した行為に対して、2018年5月21日まで、自主申告制度を設けています。
この期間内に違反行為を自主申告する場合、法律違反による刑事処罰、行政処分などの免除を受けることができます。

今回の自主申告期間が経過した後には、韓国当局が積極的に違反事実を摘発し、厳格に法律の執行に乗り出すと宣言しています。韓国との輸出入を扱う企業は、現在のビジネス形態を再点検し、必要時には今回の自主申告制度を積極的に利用する必要があります。

① 韓国に化学物質または化学物質が含まれた製品を輸出している場合には、韓国の輸入者に対して化学物質規制をこれまで完全に履行してきたかどうか確認するよう要請し、法律違反がある場合には今回の自主申告の機会を利用して免責を受けるようにする案を検討する

② 韓国の支社などを通じて韓国から化学物質を輸入している場合には、これまでの化学物質規制の履行状況を点検して、必要時に今回の自主申告制度を利用することを検討する。

記事提供:KIM&CHANG(韓国)
2018年02月23日更新
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